身体の不調や生活習慣病などの主な原因は、慢性化した「食べすぎ」「糖質の摂りすぎ」と思われます。多くの人が、がんや糖尿病、高血圧などの生活習慣病、認知症などの病気を遠ざけ、いつまでも疲れ知らず、老化知らずの体を保ちたいと願っていることでしょう。

私たちの体のあらゆる細胞や、細胞内の小器官は常に入れ替わっています。病気や症状がよくなるということは、新しい良い細胞に生まれ変わることと、細胞の中がきれいになるということです。この二つの作用を促すためには、空腹時間を長く確保するというのが絶対条件です。○○という特定の食材や○○というサプリメント、○○という医薬品を撮ったら症状が改善されたという、足し算の健康法ではなく、口から物を入れないという引き算の健康法を推奨しています。

病気や体調が改善されるのは「寝ている時と空腹の時」を主眼に置いて、睡眠の質を高めること、酵素断食などをベースにして、一人一人の症状に合わせた漢方薬を組み立てていきます。