長年にわたる病院薬剤部で得た知識と経験、漢方を学び実践して得た知識と経験。その両方を得た上で、「化学薬品の作用の仕方と体の反応」と「漢方・生薬の作用の仕方と体の反応」の違いについて比較検討し、私なりに次のような結論を得ました。

「常識といわれている中にも、大間違いがある。また、非常識と思われている中にも大正解がある。」ということです。私は、化学薬品について充分に知る事が出来たからこそ、今、漢方と生薬の有り難味が良く分かります。

今、世の中には、自身の病気に対して希望をなくしている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか？

その解決のために漢方でお役に立てることがあります。一度漢方の扉をノックしてみてください。

漢方の世界には、漢方薬のみならず生活して行く上で必要な自然界の掟や養生訓、してはならない事、摂ってはならないものなど、先人たちの智慧があります。それを学んで自分の身体に素直に向き合う術を知るとともに、視野を広げることができるわけです。

煎じ薬を専門とする当薬局では、肺マック症、糖尿病とその合併症、痛み、咳・喘息、不妊症などに力を入れて取り組んでおります。漢方相談は、予めお電話にてご予約をお願いいたします。

肩の力を抜いてお越しください。お待ちしております。（店主　梅田秀男）